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護符というもの

護符というと、聞き馴染みのない人が多いだろう。
そして、なんだかとても大層な物のように聞こえてしまうものだろう。
しかし、実は護符は簡単に手に入れることができ、とても身近なものなのである。
では、なにが身近なのかというと、護符というものは自分で手作りすることが可能なのだ。
こう言うと、「それ、ご利益あるのか?」という疑問が浮かぶと思うが、ご利益はあると言えばあるし、ないといえばない。
というのも、これは護符全般に言えることだが、大事なのは信じるということなのだ。
そのため、自作のものにはご利益なんてない、と思ってしまえばご利益はない。
逆に、自作のものでも、ご利益はあると思えばご利益はあるのだ。
この日本には「病は気から」という故事がある。
つまり、護符のご利益に対してもこういうことが言えるのだ。
信じることさえできれば、誰でも護符は作れる。
私はこの事実をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っている。
そうなれば、もっともっと身近に感じることができるだろう。
ただ、こう書くと、私がすごく宗教的なものを勧めているように感じるかもしれないが、それは否定しておこう。
ただ、護符は広まってほしい。